宙の空想食堂

映画や絵本などの物語に出てくるお料理や雑記

『ぐりとぐら』よりカステラ

 

いらっしゃいませ。
宙の空想食堂へようこそ。
 
こんにちは。宙と申します。ここは絵本や映画などの物語に出てくるお料理や店主の創作した物語がトッピングされたお料理が出てくる食堂です。たまに店主のひとりごとが聞こえてくるかもしれません。どうぞくつろいでゆっくりしていってくださいね。
 
今晩は中川李枝子作、山脇百合子絵の絵本、『ぐりとぐら』よりカステラです。

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レシピは福音館書店の公式サイトを参考にしました。

「ぐりとぐら」のカステラをつくろう!|福音館書店

 

双子のねずみ、ぐりとぐらのセリフにこんな言葉がある。

「ぼくらの なまえは ぐりと ぐら このよで いちばん すきなのは おりょうりすること たべること ぐり ぐら ぐり ぐら」

 

本当に可愛らしい絵本で大人になって読み返してもほっこりとする。

肉体的に、精神的に追い詰められているときはなかなか「ほっこり」を自分で作ってあげられない。そういうとき、どんどん狭量になってしまったり、なんだかいらいらしたり、 気持ちが常に焦ったりしてしまう。

 

「あ、いつもとなんか違うな」ということに気が付いたら少し立ち止まってほしい。きっとそれは心からのサインだから。心や身体が追い詰められているときは、なんとか外部と自分との摩擦係数を減らそうとして逆に磨耗している状態で、意識が外に向いている。だから心のsosに気づきにくい場合があるかもしれない。

しかしそれは食に表れることもある。暴食、食欲減退、味覚異常等。

 

見えない心の状態を知ることができるのだから自分の食を一度見つめてもいいかもしれない。そんな食を楽しむことは日常の些細な心の変化に気付きやすい状況を作るということ。

自分を大切にしてね。外に意識を向けるのもいいけれど、たまには自分ととことん向き合う休日もまたいいのかもしれないよ。

 
 店主.宙