宙の空想食堂

映画や絵本などの物語に出てくるお料理や雑記

『くまのがっこう』よりマッシュポテトとおまめのスープ、あったかミルク。

 

いらっしゃいませ。

宙の空想食堂へようこそ。

 

こんにちは。宙と申します。ここは映画や絵本などの物語に出てくるお料理や、物語をトッピングしたお料理が出てくる食堂です。たまに店主のひとりごとが聞こえてくるかもしれません。どうぞくつろいでゆっくりしていってくださいね。

 

今日のメニューはあいはらひろゆき(文)あだちなみ(絵)の絵本『くまのがっこう』よりマッシュポテトとおまめのスープ、そしてあったかミルクです。

 

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『くまのがっこう』は11匹の優しいおにいちゃんとおてんばなジャッキーが繰り広げる物語です。

そんな『くまのがっこう』、今年で誕生して15周年!展覧会やイベント、映画など企画が目白押しです。

 

そのシリーズ第1作目に出てくるお料理がこれ。みんなで作る給食。みんなと言ってもジャッキーは手伝わないで隠れて何か食べてる…ような…。笑

 

 

「手伝う」といえば。

 

家事を「手伝う」と言うと家事分担と言っても、自分主体で家事をしようとしていない姿勢が見えるよね、というお話。

言動でその人の考え方や今までの在り方がよく見える。それが言葉の面白いところだと私は思う。特にそれがわかりやすいのは人称代名詞の使い方ではないだろうか。

 

「私」ばかり使う人は自己顕示欲が強い。共感能力が欠落していることが多く、「辛いんだ」という言葉に「私の方が辛い」と返しがち。そうしていつの間にか話題を全て自分にすりかえてる、ように思う。

 

「世間」とか「みんな」とか「先輩」ばかり使う人は虎の威を借る狐が多い。これらは実態のよくわからない(誰と、簡単に特定しにくい)人称代名詞だが、不特定多数の印象があるゆえに、その存在感は大きい。それをよく使うひとは責任を自分で背負わない(よくわからない大きいものに背負わせる)、さらにそういう言い方で相手をコントロールしようとするズルさがある、気がする。

 

一概に当てはまるひとが全てそう、というわけではないかもしれないが、私の周りでそういう人称代名詞を多用するひとは上記のような特徴がある気がした。

ひとの外見だけじゃなく、言葉に注意を払うのも楽しい。その人の人間性が垣間見れるから。

誰かが「言葉は知性のお洒落」と言っていた。

とても素敵な言葉だと思った。

 

 私は今日も素敵な言葉を身に纏いたい。

 

 

 

 店主.宙