平穏の片隅

哀しみをかかえて生きていく。

にんじんしりしり

にんじんしりしりは沖縄の郷土料理だ。郷土料理といっても家庭でよく作られるものだから、お雑煮のように各家庭によってバリエーションが豊富である。

 

私は一人暮らしをするようになって、母から作り方を教わった。にんじんしりしりは簡単かつ水分が出ないのでお弁当にもってこいの一品だ。

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【材料】

・にんじん1本

・卵1つ

・ツナ(魚肉ソーセージでも代用可)1缶

・塩胡椒適量

 

 

【作り方】

1.まず、にんじんを細切りにする。

 すりおろしてもいい。すりおろすと、ふわふわに出来上がる。にんじんの甘みもより感じられる。

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2.薄く油をしき、にんじんが少し透き通るまで炒める。そこに油を切ったツナ、ないしは魚肉ソーセージを加えて炒める。同時に塩胡椒で味付けする。(味付けも各家庭によって異なるが素材の味を楽しむ母はシンプルな味付けを好む)

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3.溶き卵を回しいれ、卵に火が通ったら完成。

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沖縄の郷土料理は、食材が沖縄以外では中々手に入らないものも多い中、これは簡単かつ手軽に作ることができる。母とは離れて暮らしているが、母から教わった料理をする私の手、母の味を覚えている私の舌の中にも母はいるのだとおもう。

 

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